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釜山から慶州へ日帰り|行き方と、省いていい場所

公開 2026-10-22 · 7 分で読めます

釜山 慶州 日帰りの行き方をKTXと高速バスで比べ、新慶州駅からの動き方、半日でまわるモデルコース、時間がなければ省く場所まで、釜山在住者の目線でまとめました。

秋の慶州のハイキングコース山頂にある標石と遠くの谷の眺め
© Kimchee

結論:慶州は釜山から十分日帰りできます。ただし欲張らないのがコツ

釜山から慶州は、KTX(高速列車)でも高速バスでも日帰りできます。目安として、KTXは釜山駅から新慶州駅まで30分前後、高速バスは老圃(ノポ)のターミナルから慶州バスターミナルまで1時間前後です。ただし時刻や所要時間は時期や渋滞で変わるので、出発前に必ず確認してください。

慶州は「ひとつの街」というより、見どころが点在するエリアです。日帰りなら、市街地の古墳公園エリアを歩くか、仏国寺・石窟庵まで足をのばすか、まず軸を決めると失敗しません。全部まわろうとすると、移動だけで一日が終わります。

釜山から慶州へ:KTXと高速バスの比べ方

KTX高速バス
出発地釜山駅(地下鉄1号線・釜山駅)老圃バスターミナル(地下鉄1号線の終点・老圃駅すぐ)
到着地新慶州駅(市街地から離れている)慶州の市街地にあるバスターミナル
乗車時間の感覚短いKTXより長い
向いている人仏国寺方面を先にまわりたい人古墳公園・皇理団キルを中心にしたい人

ここで知っておきたいのが、新慶州駅は市街地にありません。駅から市内や仏国寺へは、路線バスかタクシーでさらに移動します。KTXは列車自体は速いのですが、駅からの移動を足すと、バスとの差は思ったほど大きくなりません。

私なら、市街地中心の日帰りなら高速バス、仏国寺をいちばんの目的にするならKTXから路線バスかタクシー、と使い分けます。料金や本数は変わるので、乗る前に駅の券売機やアプリで確認してください。

慶州市内の移動について

  • 市内の主要スポットは、古墳公園周辺なら徒歩でつながります。
  • 仏国寺・石窟庵は市街地から離れています。路線バスかタクシーで動きます。
  • 交通系カード(T-moneyなど)は市内バスで使えることが多いですが、お手持ちのカードが対応しているか事前に確認すると安心です。
  • 石窟庵への上り方(バス・シャトルなど)や運行状況は時期で変わります。出発前に確認してください。

日帰りモデルコース(市街地+仏国寺)

朝8時台に釜山を出られる前提の組み方です。

  1. 午前:仏国寺(先に行くと人が少なめ)。新羅時代の寺院で、石の階段と木造建築の組み合わせがおもしろいところです。ここでゆっくりしすぎないのがコツです。
  2. 昼:市街地へ戻って食事。皇理団キル(ファンリダンギル)周辺に、カフェや食事処がまとまっています。
  3. 午後:大陵苑(古墳公園)と瞻星台。大きな円墳が並ぶ、慶州らしい景色です。広いので、歩きやすい靴で。
  4. 夕方:東宮と月池。日が落ちるころは、池に建物が映ってきれいです。ここで夕食まで過ごすなら、帰りの時刻は遅めに取っておくと安心です。

石窟庵を入れたい場合は、仏国寺から上がるルートになります。往復の移動時間を見込んで、市街地の部分を減らしてください。

時間がなければ省いていい場所

慶州に行く人の多くが、行ってから「全部は無理だった」と感じます。優先順位をつけるなら、次のような考え方がおすすめです。

  • 新慶州駅周辺:駅前に観光の中心はありません。降りたらすぐ移動しましょう。
  • 石窟庵:仏国寺とセットで有名ですが、上り下りの移動時間がかかります。半日しかないなら、思い切って省いて市街地を厚めにしたほうが満足しやすいです。
  • 博物館や小さな史跡の「全部見る」:興味が深い人以外は、大陵苑・瞻星台・東宮と月池の3か所に絞れば十分です。
  • ホテル街・リゾート街(普門団地方面):日帰りでは寄らなくて大丈夫です。

逆に、省かないほうがいいのは夕方の東宮と月池です。体力が残っているなら、帰りの時刻を少し遅らせてでも見る価値があります。

日本から来る人へ:日帰りの前後をどう組むか

福岡や大阪などから釜山に入る場合、到着日にそのまま慶州へ向かうのは慌ただしくなりがちです。おすすめは、釜山に着いた翌日を慶州の日にすることです。到着日は市内で軽く過ごし、慶州は早起きして一日使います。

帰国日に慶州を入れるのは避けたほうがいいです。慶州から釜山へ戻る時刻が読みにくく、空港や港へ向かう時間に余裕がなくなります。

慶州に向かう朝は、釜山駅・老圃どちらも地下鉄1号線でつながっているので、1号線沿線に泊まると朝が楽になります。

慶州の日帰りに便利な宿の選び方

早朝出発の日は、地下鉄1号線沿いの宿が動きやすいです。キムチ釜山ゲストハウス(Kimchee Busan Guesthouse)は、1号線の凡内谷(ポムネゴル)駅から歩いて約1分の場所にあります。釜山駅方面にも、バスターミナルのある老圃方面にも、1号線で動けます。西面(ソミョン)へは地下鉄で一駅、歩いても行ける距離なので、慶州から戻った夜に食事をするのにも便利です。

宿には、共用キッチン、共用ラウンジ、洗濯室、個人ロッカー、Wi-Fiがあります。チェックインは16:00、チェックアウトは12:00です。部屋タイプや空き状況、料金は日付によって変わるので、宿を探すページで日付を入れて確認してください。

予約はkimchee.liveからの直接予約で、カードまたはPayPalで決済が完了すると、すぐに予約が確定します。予約後は「My Stay」ページで、道案内やチェックイン情報を見られます。キャンセルや返金の条件は、各宿のリスティングに表示されたポリシーに従うので、予約前に確認してください。

出発前チェックリスト

昼間の釜山のゲストハウスのラウンジとキッチンに集まった旅行者たち
© Kimchee
  • KTX・高速バスの時刻と、帰りの最終便(帰りは遅くなる可能性があります)
  • 新慶州駅からの市内バスの乗り場
  • 仏国寺・石窟庵・各施設の入場料と開いている時間(変わることがあります)
  • 季節に合った服装:夏は日差しが強く、冬は風が冷たいです。古墳公園は日陰が少ないので、帽子や上着を一枚用意しておくと安心です。
  • 歩きやすい靴(一日で意外と歩きます)

釜山のほかの過ごし方や、旅行者向けの話題はブログ一覧にまとめています。慶州の最新の状況や、行ってみた感想を知りたいときは、旅行者ラウンジをのぞいてみてください。

慶州は、頑張って詰め込まなければ、釜山から手軽に行ける日帰り旅になります。見る場所を3か所に絞って、ゆっくり歩く一日にしてみてください。

釜山で私たちと

キムチ釜山ゲストハウスは凡内谷駅から徒歩1分、西面まで地下鉄1駅。kimchee.live で直接予約すると、決済と同時に予約が確定します。